学校施設の改修工事にて、土間レベラー打設を行いました。
改修現場では、既存床の不陸が多くみられるため、最終仕上げ前にしっかりとした下地調整が重要になります。
レベラーは、床面の高さを均一に整えるための材料で、流動性が高く短時間で精密な水平精度を確保できるのが特徴です。
これにより、後の工程となる床仕上げ材(タイル・シート・長尺等)の精度と仕上がりが安定します。
新築マンションのエントランス壁面を、ジョリパット(スフィンクス)パターンで仕上げました。
スフィンクスは独特の陰影と立体感が特徴で、光の当たり方によって表情を変える上品なパターン。ジョリパットは耐久性・メンテナンス性に優れ、外壁だけでなく内装にも人気の高い仕上げ材です。
今回のようにエントランス空間に取り入れることで、建物全体の印象をワンランク上げることができます。
当社で施工している珪藻土仕上げの基本的な流れをご紹介します。
1.下地処理
石膏ボードやベニヤの継ぎ目をパテで平滑にし、必要に応じてメッシュテープで補強します。下地を整えることで、仕上がりの美しさが決まります。
2.下塗り
珪藻土専用の下塗り材を全体に塗布し、密着性を高めます。ムラや剥がれを防ぐ大切な工程です。
3.仕上げ塗り
コテを使って丁寧に仕上げます。フラットに整えることも、模様をつけることもでき、表情豊かな壁に仕上がります。
4.完成
自然素材ならではの温かみと調湿効果で、快適な空間が生まれます。
マンション屋上にて、伸縮目地の貼り付け作業を行いました。
伸縮目地は、コンクリートの膨張や収縮によるひび割れを防ぐための重要な部材です。
屋上防水や躯体の耐久性を守るためにも、こうした目地の施工は欠かせない工程の一つです。
住宅基礎の巾木部分に、モルタル刷毛引き仕上げを行いました。
施工前には下地を丁寧に整え、割れや浮きが出にくいよう材料の練り方や
塗り厚にも注意しながら作業しました。
見た目にも機能面にもこだわった、シンプルで丈夫な仕上がりです。
約300㎡の床にレベラー(セルフレベリング材)を打設しました。
事前に下地をしっかり清掃し、接着力を高めるために専用のプライマー(接着剤)を2回塗布。
広い面積でしたが、事前の段取りとチームワークを大切に、計画的かつスムーズに施工しました。
きれいで精度の高い仕上がりになっています。
玄関アプローチの土間モルタル打設工事を行いました。
既存の土間を撤去し、排水性を考慮して適切な勾配を確保。
仕上げには、雨の日でも滑りにくいよう「刷毛引き仕上げ」を採用しています。
見た目の美しさと機能性を兼ね備えた仕上がりになりました。
新築マンションの屋上にて、機械台天板のレベル調整をしました。
この時期の屋上は花粉がすごくて大変です!
マンションのゴミ置き場の吹き付け下地を施工しました。
天板は水が溜まらないように手前に向かって若干の勾配をとってあります。
雨、雪の湿気のせいか全然乾きませんでした。
新築マンションにてサッシ埋めをしました。
防水モルタルを使用し、アルミサッシの隙間を埋める作業です。
隙間がないようポンプでしっかり埋めていきます。
汚れた場所は水で濡らした刷毛で掃除して完了です。